朝飯前に設置

 起きると晴れていましたので、中央コース登山口に案内板を設置しに行きました。花の時期に間に合いました。

RIMG8697.JPG

RIMG8700.JPG

 登山口付近も草が生い茂り、刈り払いが必要な状況です。

 登山口への道(林道氷上山線)にはシカがいました。先週もいました。また踏めばパンクしそうな落石があちこちに転がっています。道路に倒れかかった木もあります。ゾーン30のように走らなければ危険です。また暗い時間は、シカも落石もかなりのリスクファクターですので、極力避けるのがよいでしょう。

 しかし林道も登山道も行政側では積極的に維持管理しているとは思えない状況です。さすがに林道を完全にふさぐ倒木は応急的に(残りが突き出し危険な状況)処理されていますが、路傍の大きな落石はずっとそのままです。路上の落石は気づいたら除去するようにはしていますが、倒れそうな木や落石は管理責任を問われるという認識が欠如していると思わざるをえません。
 八幡平、早池峰、焼石、五葉山など、管理員さんが熱心に活動しているところは行き届いていますが、管理員制度がない氷上山はこの状況です。

 私やKさんがやっている倒れそうな木の退治は本来は森林管理署などの許可が必要と思われますが(完全に折れているもの、登山道をふさいでいるものはOKらしい)、差し迫ったリスクから登山者を守るのは緊急避難のようなもので、罰せられることはないはずです。たまに「高山植物まで刈り払っている」とか「過度に刈り払いしている」とか「勝手に木を切り倒している人がいる」などと密告する人がいて、管理署が建前上で注意するということになるようです。

 氷上山に管理員制度や業務委託などの制度ができれば、志願してもよいのですが、現在は兼業禁止ですので有償ではできません。また所有者・管理者と委託請負人の責任問題は仮面女子裁判のように請負人だけが負うということにもなりかねず、厄介です。
 ボランティアで、市などが管理責任を問われるリスクを少しでも回避すべく、こっそり勝手に貢献するという現在のスタイルがファジーでよいのかもしれません。よほどの過失がない限り、仮に訴えられても、山の仲間たちがきっと支援してくれるだろうと信じて。

 まあ登山道も道路(山道)も、管理しきれるわけはありませんので、利用者側も常にリスクが潜んでいるという認識は必要でしょう。休憩するときは近くに倒れそうな木がないかとかいちいち気にするのも無理な話ですけど。

この記事へのコメント