氷上山・登奈孝志荘泊(案内板設置) 2022年6月18-19日

 梅雨入りしましたが天気がよさそうですので、案内板の設置のために、泊まりがけで氷上山に行くことにしました。車を運転できるようになりましたが、当分は遠征は控えます。近ければ安全なのかというご批判は覚悟していますが、人生はそんなものです。

 中央コース登山口に車は他にありません(6時25分)。ベニヤマボウシはまだ咲いています。玉ノ湯までの道路沿いにも随所に咲いています。江戸時代末期に氷上山の中腹で自然変異によって生まれたということになっています。発祥の地ですが、全国的にも珍しいものではなくなっているようです。

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 いつかは倒れそうな木です。

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 山馬越林道手前に今年初めに発見した枝ぶりのよい枯れ木ですが、これもいずれは倒れることでしょう。

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 今回は案内板数枚、大工道具(ノコギリ、ドライバーセット、ショックレスハンマー、針金など)を持ち、4合瓶は持たないものの、ノンアル飲料1050mlなどを持ったため、23kgの背負子になりました。最近、腰と肩が痛く、なかなかこたえます。

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ベニヤマボウシ

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 テプラの耐久性はどのくらいなのかが気になります。

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展望地

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 今回、川原川を追ってみました。氷上山に発し、氷上神社の西側、市役所の東側を通り、古川沼に注ぎ、気仙川とともに(河口付近に合流)広田湾に注いでいます。

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 7合目手前の登山道の左下に、昔の作業道と思われるものがあります。今回初めて降りてみました。そのうち探検してみます。

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 今日は、鉄塔山まですずらんコースを下ります。

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 8合目付近の左手に大きな石がありました。今回初めて近づきましたが、何もありませんでした。風化した花崗岩の巨石が散在する氷上山です。

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 8合目上の落葉期しか見えない祠に登る道があるのを先週発見しました。

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 祈祷ヶ原は青々としていますが、先週と比べても一気に草丈が伸びました。そのうち刈り払いが必要です。

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 半分割れてしまいましたが、ここを山頂と思われないように、矢印を強調しています。また「ここは祈祷ヶ原」と先週貼りました。

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 1時間35分かかって登奈孝志荘に着きました。

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 必要性はさておき、壊れていた取っ手を交換しました。

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 大きなものをホームセンターで発見できませんでした。

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 マジックで書いて消えていたのをテプラにしました。

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 今季に交換を予定していますので、煙突径を確認し(106mm)、置台の大きさを計測しました。もう一回り大きい方がよいのかなどは、Kさんと相談します。

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 西の御殿手前の碑に案内板を設置しました。今までに気づいていた人はどのくらいいるのでしょうか。

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 登山道わきに立てました。草に埋もれそうです。

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 のちほど設置方法を変更しました。ここなら草に埋もれないでしょう。

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 久しぶりに西の御殿まで行きました。

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 字は読めますが、劣化しています。読めなくなったら新工法で直すことにしますが、たぶんアクリル板は割れるでしょう。一回り縦長にして、ネジ穴間隔を延長したものを作って交換する方針です。登奈孝志工房があればよいのですが。

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タニウツギ

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 いったん登奈孝志荘に戻り、残りの案内板を持って東へ向かいました。まわり石にはこぶりなものを立てました。

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 分岐の案内板は無事です。

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川原川渡渉点にも

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 すずらんコースと直登コースの分岐付近がわかりにくくなっており、直登コースのテープにつられる可能性があります。直登コースは非公式ですが、利用者が増えているようですので、今後もう少し整備したほうがよさそうですし、GPS必要という牽制もしました。

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 夫婦岩には古い看板の上に設置しました。

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 鉄塔山への登り口に案内板を立てました。ここから中央コース登山口付近に出る「鉄塔コース」がありますが、非公式で分かりにくいので、鉄塔コースの案内板は設置しない方針です。すずらんコースからは、このほかに大高線沿いにも道があります。

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 ここを通る送電線は氷上線です。これより下に大高線、大船渡線があります。

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 帰りは直登コースを登りましたが、手前で登山道に出てしまいました。GPSがあってもこの始末です。方向感覚がおかしくなりますので、GPSで方向を定めないと、あらぬところに行ってしまします、ホントに。

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 山頂に行くと、男性2人。いつも氷上山で会う地元の人と、先日知り合った読者のタクシー運転手さんでした。お手伝いをしてくれるつもりだったようですが、終わってしまいました。わざわざありがとうございます。

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 登奈孝志荘に戻ってから、玉山コースを少し進みました。西の御殿の先の伐採地からの氷上山の展望は最高です。氷上山は登っていて途中でほとんど山頂が見えない山です。伐採地に出る踏み跡分岐に案内板を設置することにします。
 ここから氷上山に行けないことはありませんが、谷間があります。2020年12月に踏査しています。伐採地は足元が非常に悪くなっています。

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 倒木があり、やっつけました。

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 この倒木も、くぐれますが見苦しいので処理しました。

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 今宵はノンアルです。ふだんはノンアルはほとんど飲みませんが、基本的に炭酸飲料なのでしょうか。腹がふくれます。

 15時頃から飲み始め、あれこれ食べて、酔ったわけでもありませんが、することもなく、18時頃には寝ました。

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 今回はカメムシは出ませんでした。夜中にはネズミがガサゴソやっていたようですが、姿を見ることはできませんでした。夏用のシュラフですが、室温は18℃で、完全に潜ると薄着でもなんとかなりました。

 4時に起きると晴れていました。連日の晴れです。

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 朝食後に山頂に向かいました。

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マルバダケブキ

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 倒れかかっている木を、先に葉がないことを確認して切り倒しました。何本かやっつけましたが、届かないところもあります。

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 登奈孝志荘からハシゴを持ってきて、高いところの枝を何本か切りました。

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 作業で疲れましたので、登奈孝志荘や祈祷ヶ原の石の上でうだうだと過ごしました。この天気でも登ってくる人はほとんどいません。中央コースを登ってきた人が、祈祷ヶ原で休んで下って行きました。山頂と勘違いしたのでしょうか。

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ウグイス?

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 8合目付近に倒れそうな木がありました。根元は太く、切断に難儀しました。

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 先がひっかかったままでしたが、引っ張ると倒れました。重くて持てないため、半分に切りました。

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 まだ12時前ですが、車は他に1台だけです。

 人が多すぎるのも好みませんが、これほど少ないのはちょっと寂しいものです。17日にTV放送された五葉山はきっとにぎわったことでしょう。

 同じくらいの標高で、独立峰でもない鞍掛山などとどこが違うのでしょう。あれこれ考えてみましたが、よくわかりません。

 海が見える、冬でも簡単に登れる、被災地・ジオパークなどで売り込んでも、劇的に人気が出るというものではなさそうです。氷上山や五葉山は冬でも登れるというのがポイントと思っていますが、それならば通年除雪するとか、雪上車やランクルなどで登山口間を送迎するなどの支援が必要でしょうが、きっと無理な話です。

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GPS軌跡

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