氷上山(家から歩いて周回・案内板設置・倒木処理) 2022年6月11日

 先週に引き続いて家から歩いて氷上山に登りました。今回のミッションは、禊滝(みそぎたき)探訪、すずらんコース登山口から氷上神社方面への登山道踏査、完成した案内板の設置などです。

 今日は1日曇りの予報です。氷上山には雲がかかっています。鉄塔山までしか見えません。

 市の防災放送が流れましたが、これが非常に聞き取りにくいクセモノです。屋内では窓を開けなければ聞こえません。屋外ならと思っていましたが、今回はスピーカーから離れていたためが、複数のスピーカーからの音声が輻輳し、全く聞き取れませんでした。スピーカーの近くに行って、ようやく聞き取れましたが、どこかでクマが出たとの内容でした。氷上山の祈祷ヶ原でも聞こえますが、ここに至っては、数ヶ所の音声が輻輳し、悲惨な状況です。

 合成音声かどうか不明ですが、男声、女声関係なく、ゆっくりしゃべっているつもりでも非常に聞き取りにくい声です。たぶん新幹線ホームで流れる女声ならもう少し聞き取りやすいのではないかと思われます。
 しかし内容が、おおむねどうでもよいことであり(クマ、火事、警報)、イライラしながら聞き取ろうとするより、無視する方が精神衛生上よさそうです。

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 多少は山頂あたりが見えてきました(三陸道跨道橋)。

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林道起点

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太郎杉次郎杉

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 柵がある廃林道の先に禊滝・禊滝神社があるようです。仕事上の知り合いが、東滝(不動滝)は別なところにもあるはずだとよくわからないことを言っていました。東滝(不動滝)で検索しても、林道わきの滝しか出てきません。Google Mapに禊滝神社を発見しました。たぶんこれのことを言っているのではと思われ、行くことにしました。

 柵を過ぎて沢を渡るカーブのところから左岸に踏み跡がありました。案内板などはありません。

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 滝がありました。これが禊滝でしょう。禊ができそうです。洗い流すべきものはたくさんありますが、やめておきます。

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 禊滝神社がありました。

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 滝の左岸を登りました。

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 上に巻き道があり、これを戻りました。少し上流に堰堤があります。

 柵まで戻り、登山道を進みます。

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 登山道から禊滝神社の屋根が見えました。ここから下れなくはなさそうですが、右岸に出ます。

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 川原川ですが、祓沢となっています。禊は祓の一種となっています。

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 中央コース登山口の下り口に案内板を設置しました。適当な木がなく、ガードレールに設置しました。批判覚悟ですが、保守整備されているようなガードレールでもなく、意味不明のテープよりは公益性があると判断して設置しました。基本的に今回は、FAQに出てきそうな内容の案内板を設置しました。

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 8時過ぎでしたが、車は1台もありません。

登山口のベニヤマボウシ

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山馬越林道のベニヤマボウシ

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 先週はなかった倒木がありました。月に2回は整備しなければ、安全・安心な登山道は維持できないのだろうと思われます。管理員のみなさんのご苦労がよくわかりました。

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 正しい標高値をテプラで記載しました。有効数字は2桁です。

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展望所

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 7合目は標高640mです。

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 また落枝です。

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 稜線には雲がかかっています。

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 ここも標高値は違っています。

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落葉期しか見えない秘密の祠

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 手直ししました。

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 ようやく見つけました。マムシグサ(テンナンショウ)。他の場所にもあったのですが、盗掘された可能性もあります。

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 人相悪く、有毒植物です。実をトウモロコシと間違って食べたという例があるそうですが、普通は食べないでしょう。

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 トイレ下の水切りパイプの入口が詰まりかかっていたので直しました。

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 この水を飲む人はいないとは思われますが、念のため。なおGoogle Mapの登奈孝志荘のクチコミには、水場の水に関するマイナスの記載があります。山の水なんて、水質を保証されたものなど皆無です。生で大量に飲まない限りは大丈夫と思わなければ、山男・山女(山パーソン?)ではありません。某所では名水の上部に山小屋の便槽があるのですが、みんなおいしいおいしいと飲んでいます。

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 登奈孝志荘の銘板が落ちていましたので補修しました。カギかけのメッセージも直さなければなりません。課題は次々に発生します。

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ズダヤクシュ(水場付近)

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 車を運転できるようになったら泊まりに来ます。

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 ツツジは枯れ始めていますが、遠目にはきれいです。この先にいつも書くことは割愛。

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 分岐部の壊れた案内板を交換しました。

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 耐久性は不明です。YAMAPなどで遠隔監視をすることにします。今回設置した案内板はそれぞれ工法が違っています。どの方法がよいかの模索でもあります。

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 古い案内板から切り取り再利用です。

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 山頂直下のすずらんコース連絡路の入口にも設置しました。

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山頂

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 意思を持って踏みこむ人しかいないとは思いますが、ここにも設置しました。

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 前回に倒木などを確認していないすずらんコース上部を分岐から進みました。さっそく倒木がありました。

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 川原川源流域の倒木も見苦しいですが、今回は手をつけませんでした。ただ切るだけでは美的に好ましくありません。

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 案内板がある付近の道は不明瞭で、テープにつられて直登コースに入る人がいそうです。すずらんコースは左方向です。ここにも標識が必要そうです。

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 またまた倒木です。

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 このくらいの太さなら手ノコで切れます。師匠(Kさん・元大工)をまねて、半分くらい切ったら下側から刃を上向きにして切ると、自重で開いて切れやすくなることがわかりました。山ではKさんや管理員さんたちが師匠、あかりんは不遜の弟子です。

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 夫婦岩と言うようです。文字は消えています。そのうち。しかし、「カップル岩」と変更しなければならないのでしょうか。この岩の名前がどのくらいの遺産的価値があるのかは不明ですが、世の中に多数存在する男女の名を持つものがすべてNGとなったら大変なことになります(男神山・女神山など)。

 この大岩の間の闇も気になるところです。夫婦の闇…

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 ここにも倒木です。若干苦労して切りました。

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マルバダケブキ

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朽ちた木に群がる虫

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伸びるひこばえ

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フタリシズカの群落

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 すずらんコース登山口には車が1台ありました。

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 普門寺への下り口にも設置しました。これで利用者が増えるかどうかはわかりませんが、向上心・好奇心がある人は、「今度行ってみよう」となるでしょう。氷上神社を起点にした周回コースはなかなか捨てがたいと先週・今週で判明しました。

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 航空写真では林道に出そうですが、行ってみます。

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 藪はなく、踏み跡があるようなないような。

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三角点(三等・高畑)

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 このまま進むと普門寺のほうに出そうです。斜面に巨石群がありました。

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 ドルメン(支石墓)のような形状ですが、ただの石かもしれません。

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 札のような木がありますので、名前があるのかもしれません。氷上山にはすずらんコースなど、巨石が散在しています。氷上山にある岩石は、学術的には「氷上花崗岩」と呼ばれるようです。その論文をちょっと読んでみましたが、まったく理解不能でした。

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 東滝を通る林道に出るべく、道なき斜面を沢に下りました。

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 東滝の林道から分岐している廃林道に出ました。すずらんコース登山口からの道は別にあるのかもしれませんが、利用価値なしと判断し、踏査は打ち切りです。巨石へは普門寺の奥の林道からアクセスできるのか、そのうち。

 Googleの航空写真と照合すると、三角点を通らずに、北側の谷筋を下って伐採植林地を経て廃林道に出るものと思われます。三角点ピークの手前から谷に下るような踏み跡があったような気がします。三角点を優先しました。

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 先週に引き続き海霧です。この時期に見られる現象のようです。やませとも関係があるようです。

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 ソーラーパネルが設置されていました。

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 三陸道をくぐります。

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 今回は1周7時間ほどかかりました。

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GPS軌跡

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