陵雲荘・源太森 2015年9月19-20日

 方丈山を下山後もあまり天気は回復せず、登れそうな適当な山がありません。20日の天気がよければ、八幡平近くの未踏の山に登るつもりで、八幡平山頂から30分ほどでたどり着ける陵雲荘に泊まることにしました。今回は荷物を減らし(酒類は除く)、35Lザックにしました。

陵雲荘と八幡沼

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 大更のスーパーで、食料を買い足し、今夜はちょっと贅沢にと、エーデルワインとシャインマスカットを買いました。樹海ラインを上がると、ときおり強い雨が降りましたが、不安定な天気です。途中、上倉の水を汲み、シャインマスカットを洗いました。

 小屋に入るには早すぎですが、12時20分に出発しました。わずかに紅葉が始まっていました。

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ガマ沼

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八幡沼

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 陵雲荘には12時50分に着きました。この程度なら、山頂駐車場で車中泊するより、重い荷物を背負ってでも来る意味はあるでしょう。手に持ったシャインマスカットをときどきつまみながら歩きました。

陵雲荘

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 小屋には大きなザックが2つ置かれていました。その後、1名がやってきました。そして10数名の昼食休憩の人たちが来て、騒々しくなりましたので、散歩に出かけました。

 湿原は草紅葉です。

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 前回は咲いていたコバイケイソウも枯れ姿です。

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 晴れてきましたので、20日の好天を期待します。

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八幡沼

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 源太森まで行きました。

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 茶臼山荘も黒谷地から登れば重いザックを背負って45分でしたので、同じ目的で泊まることはできそうです。

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八幡沼

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 小屋に戻ると、団体さんはいなくなっていました。

 その後、山ガール親子(東京、安比高原~秋田駒)、大きなザックの山ガール(千葉、安比高原~岩手山)がやってきました。そして置いてあったザックの主の男女(東京、長野)が戻ってきました。

 明るいうちから酒を飲めるのも山小屋ならでは。今回はJIM BEAMとエーデルワインです。シャインマスカットもつまみます。

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 その後、中高年5人組がやってきました。計12名、やはり連休です。

 大縦走の山ガール親子は、どの程度の経験があるのかは不明ですが、ブナの駅までタクシーで来て、赤川を渡渉し、茶臼岳ルートで登ってきたとのこと。曲崎ルートを経て秋田駒まで行くというのでなかなかのツワモノですが、陵雲荘に水場がないことや、曲崎ルートの状況を知らなかったようですので、若干心配ではあります。地図もカラーの登山地図で、GPSも持っていないようでした。

 私はカラーの登山地図は持っていませんが、それに書かれている程度の情報では不足でしょう。先日の牛形山周回で、現地の案内板ですら、白っ子森付近の荒れた状況は書かれていませんでしたので(単に「急斜面」という程度)、要注意です。

 レストハウスまで水を汲みに行くようなことを言っていましたので、女性には甘いあかりんは、5L持っていましたので、2Lほど差し上げました。男だったら、「行ってらっしゃ~い」ですが。

 女性3名は3時半か4時には起きると言っていましたので、19時ころにはみな床に就いたようです。

 ワインがよくなかったのか、頭痛がしてあまり眠れませんでした。寒くはなく、アンダーシャツの上にフリースを着ただけで過ごせました。

 3時半に起きると、外は雨です。暗い気分が漂います。他の8人はまだ寝ていますが、大縦走するならこの時間に起きて当然ですので、気にせずに行動開始です。

 まだ暗い4時半に単独山ガールを送り出し、少し明るくなった5時過ぎに山ガール親子と一緒に出発しました。

 これまで八幡平で出会った人たちはほとんどが首都圏からです。交通の便が悪かったり、登山道の状況が悪かったりはありますが、きれいな山小屋(茶臼山荘、陵雲荘)には感動し、みなさんが「東北の山はいい」と言っておられます。
 小屋の主ではありませんが、地元の人間(ケダモノ)ですので、遠来の方々には少しでもよい思いをしていただけたらと思います。
 千葉からの山ガールは、早池峰にも行くと言っていましたので、エーデルワインを少し分けて、帰りには買っていってねと、岩手にお金を落としていくことをお願いしました。

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